世界的インフレの影響で上昇する住宅ローン金利【更新】世界的インフレの影響で上昇する住宅ローン金利 | 藤沢・湘南の不動産はセンチュリー21リアルネット辻堂西口店

世界的インフレの影響で上昇する住宅ローン金利2022-05-09

世界的インフレの影響で上昇する住宅ローン金利





つい先日にメガバンク３行（みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行）が住宅ローンの基準金利（一部の固定金利）を引き上げをしたことをニュースにて拝見しました。

これは利上げを進めるアメリカの金利情勢につられて、日本の長期金利も上がってきており、
住宅ローンの固定金利まで影響が出てきております。

また、住宅支援機構のフラット３５についても今年あたりからじわじわと金利上昇の動きが御座います。
今年の１月は金利1.3％だったのに対して、今月５月は金利1.48％まで上昇をしております。

日本でも様々な面での物価上昇に伴い、これまで長きにわたり続いてきた日本の超低金利政策も持続することが難しくなってきているのだと思います。
ここ何年かは当たり前のようだった低金利も今後はどんどんと上がっていくのかもしれません。


今後も金利が上昇し続けると仮定するのであれば、今のうちから固定金利での住宅ローン選択すれば、何年か後にローンを組む方よりは総支払額が安く済みます。

この先の経済情勢はほとんどの方にはわからないことですので、「あの時に購入しておけば、まだ金利は安かったのに..」など、無用な後悔をしないためにも、住宅購入は早めの行動をお勧め致します。



現に湘南エリアでは数年前より物件価格が高騰しており、1.2年前の時点で価格が上がってきたからという理由で購入を見送る方もいらっしゃいましたが、今では更なる高騰をしており、元々のご予算では購入すること自体が難しくもなってきております。

勿論この高需要がこの先続くとも考えられませんが、だからと言って将来このエリアの不動産相場が落ちるとも言い切れないところですので、一番は欲しい物件が見つかったときに購入することをお勧め致します。



住宅ローン・湘南エリアの不動産については、私「政木」までお気軽にご相談くださいませ。
お客様の将来設計を教えていただければ、それに合わせたご提案を致します。

どんなことでもお気軽にお問い合わせください。



 

担当：政木　雄基

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ページ作成日　2022-05-09